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【画像付】Twitter広告のはじめ方~設定方法も詳しくご紹介~
現在、国内で4,500万人が利用しているTwitter。
匿名タイプで、10~20代の若年層に人気のSNSです。
他のSNSに比べて「リツイート」を使用した拡散性が特徴的で、ユーザーの支持の得られる投稿をすれば、幅広いユーザーに認知されることができます。
今回はそんなTwitter広告についてご紹介します。
目次
■Twitter広告とは?
1.広告の種類
2.広告の入札タイプ
3.広告のクリエイティブ
■Twitter広告の設定方法
1.広告アカウントの作成
2.キャンペーンの作成
3.広告セットの作成
4.クリエイティブの作成・選定
■広告効果の確認方法
1.広告マネージャー
2.クリエイティブのアクティビティ
■まとめ
■Twitter広告とは?
Twitter広告は、Twitter上のタイムラインや検索画面などに広告を表示することができます。
特徴的なのは「リツイート」による2次拡散で、うまくいけばより多くのユーザーに認知を広げることが可能です。
それではTwitter広告の説明と使い方を説明していきます。
1.広告の種類
Twitter広告では、目的に沿った広告を設定することができます。
適切な目的を設定することで、最適化された配信を行うことが可能です。
・ツイートのエンゲージメント
いいねやリツイートなどのエンゲージメントの獲得を目的とした広告です。
・ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン
利用者がウェブサイトにアクセスして、問い合わせや商品購入を行うのを目的とした広告です。
・ブランド認知度の向上
できるだけ多くの利用者にツイートを表示し、認知度の向上を目的とした広告です。
・フォロワー
エンゲージメントを獲得し、フォロワーを増やすのを目的とした広告です。
その他にも、アプリのインストールや動画の再生数を増やすのを目的とした広告などがあります。
2.広告の入札タイプ
Twitter広告には、3つの入札タイプがあり、目的によって選ぶことができます。
・自動入札
予算内の最小限の金額で、最大限の結果が得られるように最適化される入札タイプです。
Twitter広告推奨となっており、予算が決まっていて入札額を決めていない場合に有効です。
・目標コスト
目標のコストを設定し、入札単価あたりの平均コストが維持できる入札タイプです。
リンクのクリックなど支払いが生じるアクションの目標となる入札額を指定すると、目標入札額に合わせて1日の単価が平均になるよう調整されます。
・上限入札単価
入札額を指定することで、その金額を超えることはない入札タイプです。
入札額を高く設定すればするほど、広告の表示回数が増えます。
3.広告のクリエイティブ
Twitter広告のクリエイティブには、ツイートを使用します。
ツイートには2種類あり、オーガニックツイートと広告用ツイートがあります。
・オーガニックツイート
タイムラインに表示されるツイートです。過去に投稿したツイートも広告のクリエイティブとして使用することができます。
・広告用ツイート
タイムラインには表示されず、広告の為だけに作成されたツイートです。
自身のタイムラインに表示されないだけなので、いいねやリツイートなどのエンゲージメントも獲得することができます。
■Twitter広告の設定方法
1.広告アカウントの作成
まずは自身のTwitterアカウントのホームの「もっとみる」から「Twitter広告」に移動します。
その後、「Twitter広告を設定する」をクリックします。
クリックするとキャンペーンの設定画面が出てきますが、先にクレジットカードの登録をしておくことをオススメします。
クレジットカードの登録をしていないと、キャンペーンの設定がスムーズに進まなかったり、使える機能が限られたりします。
キャンペーンの設定の設定画面が出てきますが、「×」を押して、右上のユーザー名の欄から「クレジットカードを追加する」を選択します。
必要な情報を登録して、完了です。
企業や個人事業主などが運用する場合は「ビジネス」、個人で運用する場合は「個人」を選択しましょう。
2.キャンペーンの作成
クレジットカードの追加が完了したら、先ほどの画面に戻りキャンペーンの作成をして生きます。
まずキャンペーンの目的を設定します。
ここでは「ウェブサイトのクリック数」を目的として設定します。
自身の目的に合わせて選択してください。
次にキャンペーンの設定をしていきます。
ここでは費用や期間を設定することができます。
Twitter広告では、日別予算の設定が必須なので、必ず入力するようにしましょう。
ペーシングは、時間に制約があるなどの特別な場合を除いて、「標準配信」に設定するのがオススメです。
3.広告グループの作成
キャンペーンの設定が完了したら、次に広告セットの設定をしていきます。
・広告グループの詳細
広告グループの詳細では、期間や予算、入札タイプを設定することができます。
広告グループを1つしか設定しない場合は、期間や予算を入力しなくても、キャンペーンに応じて設定されます。
複数設定する場合には、個別に設定するようにしましょう。
入札タイプは広告の入札タイプで説明していますが、特に指定がない場合はTwitter広告推奨の「自動入札」に設定しておきましょう。
・ターゲティング
ターゲティングの項目では、広告を配信したいターゲットの属性を指定することができます。
一番上の「オーディエンス」は、リマーケティングなどを行いたい場合に設定しますが、今回は割愛します。
次のオーディエンスの特性では、性別・年齢・地域などを設定することができます。
年齢は範囲を指定する場合、詳細な設定ができないので、ターゲットに近い年齢範囲を選択しましょう。
オーディエンスの条件では、ターゲットの興味のあるキーワードや興味関心などを設定します。
自身のターゲットにあうキーワードを入力するようにしましょう。
すべて入力すると、右側のオーディエンスの概要からターゲットとなるオーディエンスの概算が算出されます。
・クリエイティブ
クリエイティブでは、広告に使用するオーガニックツイートや広告用ツイートを選択します。
広告では、画像や動画を使ったツイートをすることが多く、より多くのユーザーの興味を引くためには大変重要な項目です。
ここまで設定ができたら、「広告キャンペーンの確認」からキャンペーンの内容を確認し、キャンペーンを開始することができます。
■広告効果の確認方法
最後に、配信した広告の効果を確認する方法をご紹介します。
確認方法は2通りあります。
1.広告マネージャー
1つ目は、広告マネージャーから確認する方法があります。
広告マネージャーのトップ画面からは、利用金額やインプレッション数を確認することができます。
より詳細を確認したい場合は、タブから広告グループや広告を選択すると、クリエイティブごとのクリック数や結果の単価などの詳細を確認することができます。
2.クリエイティブのアクティビティ
2つ目のクリエイティブのアクティビティでは、インプレッション数のほかに、メディアのクリック数・いいね数・画像のクリック数など詳細なエンゲージメントを確認することができます。
この2つを組み合わせることで、より詳細な広告効果を確認することができます。
■まとめ
ここまで
・Twitter広告とは?
・Twitter広告の設定方法
・広告効果の確認方法
について解説させていただきました。
Twitter広告は多彩な広告タイプがあり、詳細なターゲット設定を行うことが可能です。
目的に合わせてクリエイティブを充実させることで、効果的な配信を行うことができます。
弊社はFacebookをはじめ、SNSの投稿運用や広告運用の代理店として、様々な企業様の運用をおこなってまいりました。
今回紹介したTwitter広告運用を検討している方、Twitter広告を利用してマーケティングを行っていきたいがよくわからないという方は、ぜひ一度、弊社にご相談ください。
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