若年層に人気なSNSであるTikTok。
企業様の中には、若年層をターゲットに広告を出稿したいとお考えの方もいらっしゃると思います。

TikTok For Businessでは、TikTokはもちろん、BuzzVideoやPangleにも広告を配信することができます。
次からTikTokをはじめとした配信先の特徴をご紹介します。

目次
■TikTok
　・特徴
　・ユーザー層
BuzzVideo
　・特徴
　・ユーザー層
■Pangle
　・特徴
　・ユーザー層
■まとめ

■TikTok

・特徴

TikTokは主に短尺動画を使用したSNSです。
150ヵ国で利用されていて、2018年にはApp Storeのダウンロード数でNo.1を獲得したこともあるアプリケーションです。

ユーザーは15秒までの動画を使って投稿しますが、アプリ内で様々な加工を施すことができるので、誰でも簡単にTikTokに適した動画を作成することができます。

簡単に動画を作れて、短い時間でサクサク見ることができるので非常に人気のあるSNSです。

・ユーザー層

参考：https://lab.appa.pe/2018-05/tiktok-teenagers.html

TikTokは10～20代の男女に特に人気のSNSです。
時代の変化に柔軟で様々な流行を取り入れているので、流行に敏感な若者の支持を獲得しています。
実際に投稿するのは若年層が多いですが、視聴のみだと20代以上のユーザーも徐々に増加してきています。

以上の特徴やユーザー層を見ても、TikTokは実際には幅広い層に利用されていて、また、ユーザーは新しい出会いに積極的です。
TikTokの広告は、通常の投稿のように表示されるものがメインとなっているので、興味のないジャンルでも飛ばさずについ見てしまうユーザーが多くいます。

現在、動画を使用したプラットフォームは、市場が拡大しつつあるので、これから広告を出そうと思っている方は検討してみてはいかがでしょうか？

■BuzzVideo

・特徴

参考：BuzzVideoユーザー白書データ2020.01

BuzzVideoはTikTok同様に動画コンテンツを取り扱ったプラットフォームです。
様々なカテゴリー分けがされていて、興味のある動画を簡単に見つけることができます。

またスマートレコメンデーション技術により、自社開発したAIが視聴コンテンツを解析し、コンテンツとの効率的なマッチングを実現しているという特徴もあります。

リリースして4年でダウンロード数は1500万を突破しており、短期間で高い人気を得ているアプリです。

・ユーザー層

BuzzVideoは、上記の表からもわかる通り、ミドル世代の男性層が多く利用しています。その中でも〈経営者・役員クラス〉ユーザー割合が、⼤⼿動画アプリの2.5倍で、経済的な余裕のあるユーザーが多くいます。

BuzzVideoのユーザーは、オンライン消費が活発で可処分所得の約3分の1を費やしているので、BuzzVideoの動画や広告を見て、商品を購入するユーザーも多くなっています。

視聴シーンは、帰宅後などリラックスタイムに利用されることが多く、ユーザーは新たな出会いに積極的で、広告がスキップされにくいのも特徴です。

以上のことからBuzzVideoは男性層をターゲットにした広告が最適で、その中でも30～40代のミドル層をターゲットにした場合、高い広告効果を見込むことができます。

■Pangle

TikTok For BusinessではPangleといった、様々なジャンルのアプリに広告配信することのできるモバイル広告プラットフォームです。

・特徴

PangleではTikTokやBuzzVideoなどの優れたレコメンデーション技術を利用して、より効果的な出稿を行います。

Pangleの強みとしては、以下のようなことが挙げられます。

　・多様なジャンルのアプリに配信でき、見込み顧客にリーチが可能
　・優れたAI機能で、見込みの高いユーザーとマッチング
　・良質なアプリと連携し、良質なトラフィックの確保が可能
　・動画リワードやプレイアブル広告などのフルスクリーン広告

以上のように、質の高い新規ユーザーを獲得できるようなプラットフォームです。
そのため、現在もトラフィック規模を伸ばしており多くの広告主に利用されています。

・ユーザー層

Pangleはゲームアプリを中心に、様々なアプリに出稿されるので、幅広い層にリーチすることができます。
これまで蓄積してきたニーズとアプリユーザーの動向をベースにして、様々なジャンルで、より多くのムービー広告を生み出し、収益化を実現することができます。

また没入感のあるフルスクリーン広告も特徴的で、多くのユーザーを惹きつけることができます。

■まとめ

ここまで

・TikTok
・BuzzVideo
・Pangle

について解説させていただきました。

TikTok For Businessでは、TikTokをはじめ動画に特化した広告配信を行うことができます。その中でもTikTokは10～20代の若者が中心ですが、ミドル層の多いBuzzVideoや様々なジャンルのプラットフォームで配信することのできるPangleでもまとめて広告を出稿することができます。
是非この機会に、TikTok For Businessで広告出稿してみてはいかがでしょうか？

弊社はFacebookをはじめ、SNSの投稿運用や広告運用の代理店として、様々な企業様の運用をおこなってまいりました。

今回紹介したTikTokでの広告運用を検討している方、TikTok For Businessを利用してマーケティングを行っていきたいがよくわからないという方は、ぜひ一度、弊社にご相談ください。