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【Facebookのビジネスアカウント(Facebookページ)の作成方法~個人アカウントとの違いも詳しく解説~】

 

これからFacebookを活用してマーケティングを実施したい。
Facebookのビジネスアカウントの作成方法がわからない。
Facebookページってどんな活用方法があるのかわからない。

こんな悩みのあるSNS担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

個人アカウントとビジネスアカウントでは利用方法が異なります。
この記事では、ビジネスアカウントの作成方法から活用方法まで詳しく解説していきます。

目次
1. ビジネスアカウント(Facebookページ)の作成方法
2. 個人アカウントとの違い
3. まとめ

■ビジネスアカウント(Facebookページ)の作成方法

Facebookでは、企業や団体が情報発信をしてユーザーとつながるためのビジネスアカウントを作成することができます。

まずはビジネスアカウントの作成方法を解説します。

1. 個人アカウントを作成する

ビジネスアカウントを作成する前に、個人のアカウントを作成する必要があります。
すでにアカウントがある場合は、そのアカウントを使用してビジネスアカウントを作成することができます。

2. 個人アカウントにログインする

作成したまたは作成してある個人アカウントにログインしましょう。
ログインしたら上部の「作成」ボタンをクリックします。

すると「ページ」や「広告」などのタブが表示されるので、「ページ」をクリックします。

3. ビジネスアカウントの作成をする

次に「スタート」を押し、ビジネスアカウントを作成するための情報を入力します。

「ページ名」には、企業名やブランド名を入力します。
「Category」には自社の商品カテゴリや業種を入力するようにしましょう。
例)「ファッション」「メディア」「マーケティング」など

その後に住所や電話番号を入力する欄が表示されます。
住所の都道府県欄は英語で入力すると選択欄が表示されるので、そちらを選択しましょう。
※そのまま漢字で入力すると、エラーが出ます。

4. ビジネスアカウントの設定をする

必要な情報を入力していったら、次にプロフィール写真やカバー写真の設定をしましょう。
後で設定することも可能ですが、写真が決まっている場合には先に設定するのがオススメです。

一番ユーザーの目につく部分ですので、自社のロゴや商品などアピールできるものを設定しましょう。

ここまでがビジネスアカウントの作成手順です。
ビジネスアカウントの活用方法については後ほど解説します。

まずは、個人アカウントと比べて、どんな違いがあるのか見ていきましょう。

■個人アカウントとの違い

個人アカウントとビジネスアカウントを見比べてみると、見た目の差は特に無いように感じます。

実際に比べて、どんな特徴があるのか解説していきます。

□個人アカウントの特徴

1.アカウント名
実名で登録する必要があります。
ビジネスアカウントとは異なり、商品やサービスなどの名前にすることはできません。

2.保有できるアカウント数
1人に対して、1アカウントしか作成することができません。

3.利用目的
友人や知人などのプライベートな関係性の人とつながるのが目的になります。

4.友達機能
5,000人まで友達になることができます。

5.検索機能
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索対象になりません。

6.プロフィール分析機能
自身のプロフィールのアクセス数やエンゲージメントを見ることができません。
※エンゲージメントとは投稿やページに対してのいいね!やコメントの数を指します。

個人アカウントは、プロフィールの公開範囲がFacebookのみとなります。
そのため、検索エンジンや広告などを通して、幅広く認知を得るのには向いてなく、プライベートなど個人で利用するのに向いているものになります。

□ビジネスアカウント(Facebookページ)の特徴

1.アカウント名
会社名や商品名、サービス名など設定することができます。

2.保有できるアカウント数
上限なく保有することができます。
そのため、サービスごと・商品ごとにFacebookページを作成することもできます。

3.利用目的
企業などが顧客やユーザーに対し、情報発信を行います。
商品やサービスの認知や、自社のファン獲得のために利用されます。

4.友達機能
ビジネスアカウントでは、友達機能ではなく、いいね!やフォローされることによって、ユーザーのタイムラインに表示されるようになります。

5.検索機能
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索対象になります。
そのためFacebookユーザー以外からの認知などを獲得することができます。

6.プロフィール分析機能
自身のプロフィールのアクセス数やエンゲージメントを確認することができます。
どの投稿のリアクションが多かったかなども知ることができるので、投稿の分析も可能です。

このようにビジネスアカウントは制限が少ないため、個人アカウントに比べ、自由に活用することができます。
検索機能や分析機能も充実しているので、ビジネス向きといえるでしょう。

ぜひご利用してみてください。

■まとめ

ここまでビジネスアカウントの作成方法と個人アカウントとの違いについてお話しました。ビジネスアカウントがどういった用途で利用できるかご理解いただけたでしょうか?

ビジネスアカウントは個人アカウントに比べ、制限が少なく、できることがたくさんあります。自社の目的に沿って効果的に活用できるようにしましょう。

弊社はFacebookをはじめ、SNSの投稿運用や広告運用の代理店として、様々な企業様の運用をおこなってまいりました。

Facebook運用を検討している方、ビジネスアカウントを作成してマーケティングを行っていきたいがよくわからないという方は、ぜひ一度、弊社にご相談ください。

 

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2018.10.05