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Facebook広告 オーディエンスネットワークの活用 その2

ディレクターの松江です! 以前、FB広告ネタでオーディエンスネットワークに関する記事を書かせていただきましたが、最近の仕様変更に伴い、内容が少々変わってきておりますのでご紹介させていただきます。
まず、オーディエンスネットワークとは…
FB広告の出稿時、いいね!広告以外のWEBサイト誘導広告などでは、FBの枠を超えて他のモバイルアプリにまで拡張させることができます。
具体的にいいますと、FB社と提携している他のモバイルアプリに、FBのターゲティング機能を生かしたまま広告配信ができる仕組みのことです。
⇒以前は、いいね!広告以外のWEBサイト誘導広告のことを、「リンク広告」といったのですが、現在は「トラフィック広告」という種類に変わっております。

「トラフィック広告」以外には、ブランドの認知度向上を目的とした「ブランドの認知度アップ」という広告の種類があるのですが、
トラフィック広告がリンクのクリック数向上に最適化されるのに対し、こちらの広告はインプレッションに対して最適化されるような仕様になっております。
リンクのクリックを増やす目的の「トラフィック広告」は、CPCを下げる効果が高いオーディエンスネットワークへの配信がデフォルトONになっているのに対し、「ブランドの認知度アップ」広告は、オーディエンスネットワークへの配信が出来ない仕様になっておりますので注意が必要です。

FBやインスタへ内でのインプレッションを増やすことで広告を繰り返しターゲットに表示させ、広告を想起させるという意味で、オーディエンスネットワークへの配信が出来ない仕様になっているのだと考えられます。
このように、広告を配信する目的によって、最適な配信場所にチューニングされる仕様のFB広告。
試してみる価値は十分にあると思いますので、出稿を検討されている方は、ぜひ一度弊社にご相談いただけますと幸いです(^^)/

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2018.10.05