Facebook広告の効果解析ポイント～CPCやCTRだけに惑わされず、関連度スコアやフリークエンシーに着目しよう～

新年あけましておめでとうございます！ディレクターの松江です。新年最初の投稿はFB広告ネタ(^^)/
Facebookアカウントさえあればどなたでも作成・配信可能なFB広告ですが、キャンペーンが多くなってくると、こまめにチューニングを行ったり、管理が大変だったりします。

Facebook広告の管理ツールは、広告マネージャー以外にパワーエディタというものがありますが、キャンペーンのコピー複製が出来たり、複雑なセグメント設定が可能など、広告マネージャーにはない機能も多い上に、使い方によっては時間短縮になるなどのメリットもございます！

ただ、アップデートも頻繁で機能が多い分、逆に使いにくいなどの意見も小耳にはさみますが、みなさまはいかがでしょうか？
そんなFB広告ですが、効果測定に関してもノウハウが必要になります。
例えば、CPCが安く、CTRが高い広告は、一見効果が高いように見えますので、この数値が低い広告のクリエイティブは改善の必要があると判断することが普通ですよね。
でもここだけに着目するのは危険です。
Facebook広告には、「関連度スコア」や「フリークエンシー」というものがありますが、詳細は以下の通り。
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※フリークエンシーについて
ターゲットに繰り返し広告メッセージを見せることにより、認知度を上げ、広告想起を促すことができます。
フリークエンシーは平均で1～2あたりになりますが、予算やターゲット層のサイズ、掲載期間によりもっと大きくなることもあります。
キャンペーン中は、フリークエンシーの値を結果や関連度スコアと比較しながら、同じ人に同じ広告があまりにも多くの回数表示されることがないように注意する必要があります。
フリークエンシーの増加に伴いパフォーマンスが低下する場合は、ターゲット層に広告が飽きられている可能性がありますので注意が必要です。
※関連度スコアについて
関連度スコアは、リーチしたいターゲット層に広告がどれほど関心を持たれているかを示します。関連度スコアが高いほど、その広告のパフォーマンスは良いといえます。
10段階評価になります。
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この２つに着目することで、初めて単純にクリエイティブだけ変更するのではなく、セグメントや予算配分をチューニングするという発想が生まれてきます。
タイミングは重要ですが、常に総合的に数値を見て判断していく必要がありそうですね！
FB広告配信でお困りのことがありましたらぜひ当チームにご相談ください！(^^)/
自力で配信したい方は以下、ぜひ参考にしてみてください！