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Facebook運営にまつわる裏話 2016年版

こんにちは。クリエイティブディレクターの松江です!私は主に、ソーシャルメディア関連やWEB制作関連のディレクションを始め、デザイン・コーディング、ライティング、広告運営などの業務を担当しているのですが、今日は当社のFacebook運営にまつわる裏話をさせていただこうかと思います(^^)/

Facebookページ制作代行サービスから始まり早5年。

※↑2011年当初のFacebookページ制作代行サービス

当社がFacebookのビジネスを始めたきっかけは、社長近藤の、「試しにうちの会社のFacebookページ、作ってみようよ☆」の一言がきっかけなのですが(笑)、当時Facebookのアカウントすら持っていなかった私は、Facebookとはなんぞや!?状態。英語ばっかりで使いにくい…。くらいにしか思っていませんでした。

とはいえ、色々と調べながらFacebookページ(企業ページ)を立ち上げ、当時主流だったファンゲート機能をもったWelcomeページはhtml、cssで作成したランディングページをサーバーにアップして、Facebook上のiframeで表示させればいいんだ!ということを知った私たちは、Facebookページ制作代行サービスをビジネスとして開始したのです。

某企業セミナーに参加。ソーシャルメディアの素晴らしさを知る。

 

その当時の私は、マーケティングのイロハも知らなければ、ソーシャルメディアの活用方法すらよく分かっていない、デザイナーだったのですが、ちゃんとビジネスにするなら勉強せねば…!ということで某企業主催のFacebook活用セミナーに参加。

そこで学んだ内容は、私の知っているWEBの世界の常識を180度変えるものでした。

一歩通行での情報発信ではなく、顧客とコミュニケーションを長期的に測れるソーシャルメディアの活用が、ビジネスに大いなるチャンスを与える力を秘めていること知り、クライアント様と一緒に実験を繰り返しながら、今日までノウハウを蓄積してきたのです。

昔も今もこれからも研究の日々。

Facebookの仕様は日々変わります。容赦なく変わります(笑)

Facebookページ制作の需要が多かった2012年~2013年頃は、大幅な仕様変更でデザインに影響が出てしまい、その対応で慌てふためいたりしたこともありましたが、クライアント様の需要が制作からFacebook広告の出稿代行や、日々の記事投稿代行などに移っていくと、今度はそちらの仕様を出来る限り全て把握した上でサービスを提供していかなければならないことはもちろん、急に変わる仕様を、新しいサービス提供のチャンスととらえられることもあれば、隣の席のデザイナーと、「この新しいUI、めっちゃ使いにくくない!?」と愚痴をこぼすこともしばしば(笑)

最近衝撃を受けたFacebookの仕様変更

色々あるのですが、最近お付き合いの長いクライアント様からのご要望で、Facebookページとブログの連携テストを色々と実験的に行っていたのですが、その際、昔あった「ビジネスアカウント」を作ろうとしたところ、ビジネスアカウントが廃止になったことを知り、やろうとしていたことが出来なくなってしまうという事態が発生しました。

参考:http://blog.halpas.com/archives/8531

Facebookのこの急な仕様変更には他社サービスの開発も追いついていけず、いつもどこかで歯車が狂ってしまうような印象をうけます。FacebookがらみのWEBサービスを開発、提供している企業様ならどこも同じような悩みをもっていることでしょう…。

 

いずれにしろ、私たちはFacebook社の人間ではないので、あくまで「Facebookという無料のツールを使って、私たちにしかできないサービスを提供する」それをモットーにやっていくしかないわけですが、Facebookとの付き合いが長い分、その特長や癖、活かし方は十分に理解しているつもりです。

「Facebookにログインできないんですけど…。」という問い合わせ電話がくる(笑)

とはいえ、何度も言うように、私たちはFacebook社の人間ではありません(笑)

以前制作したこちらのLP↓

Facebookプロモーションサービス専用の問い合わせ窓口になっているページなのですが、

ヘッダー固定で電話番号を記載しているからか…、、

 

Facebookの使い方に関する問い合わせが多い(笑)

以前、アドワーズで広告配信をしていた時の検索語句リストを見てみると…。。

フェイスブック 電話番号…。

連絡先…。

うん。ヘルプページくらいしか問い合わせ窓口無いし、

番号なんてどこにも載ってないもんね。

どこに聞けばーーーーーーーーーーー!!!!(涙)

ということで、当社のランディングページが検索ヒットし、お電話をいただくことが多かったわけです(^-^;

これこそ、Facebookの運営代行をやっている業者ならではの裏話…。

 

もちろん、当社はFacebook社ではないので、不具合についてのお問い合わせは受けかねる旨をご説明させていただくわけですが、こういう業者って、何をやっているのか分かりにくく、ユーザーを惑わしてしまったことにも責任があるのかしら?などと、ちょっと思いまして、

「フェイスブック」「facebook」などのキーワードで部分一致でヒットしないように、アドワーズでは除外キーワードリスト設定をさせていただいた次第です(笑)

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。そろそろまとめます…。

このように、日々闘いながら(笑)業務を行っているわけではありますが、多くのクライアント様とお付き合いさせていただく中で、こんなことできる?と質問していただくことで、実験を繰り返し、成長することが出来ています。これからも私たちが持つ力の限り最高のサービスをご提供できるように丁寧に仕事をしていきたいと思っています!

 

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TEL:03-3568-4420
URL: https://www.hiwell.co.jp/promotion/contact/

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2018.10.05