ディレクターの松江です！Adobe CCになってから、アップデートする度に便利な機能が追加されていきますが、最近段々とIllustratorもPhotoshopに近づいてきたなという印象です。ということで、本日はIllustrator CC（2017）の新機能についてまとめてみましたのでご紹介させていただきます。

■Adobe Illustrator CC（2017）新機能
・ピクセルグリッドに整列
⇒よりPhotoshopらしく強化され、線の位置を変えられるようになった。
・フォントを素早く検索
⇒☆でお気に入り登録可能に。
・Stockのテンプレートとビジュアル検索
・フォントとテキストの機能強化
⇒プレビュー表示でフォントがわかる。

★でお気に入り登録可能。
ざっくり上記のような内容になりますが、例えば、今までIllustratorはオブジェクトに線をつけると、内側に線がつき、太くすればするほど内側に太くなるというものでした。
しかし、Web用にIllustratorを使うのであれば、線の位置は外側につけるのが正解です。

この点においては、webデザインカンプをPhotoshopではなくIllustratorで作る方（特にDTP出身の方など）にとっては便利になったような気がします。
また、Photoshop同様、フォントのお気に入り機能ができたことはWEB、DTP関係なく、使いやすくなったと思います。
徐々にIllustrator、Photoshopの境目が無くなってきた今、みなさんは、どちらをメインに使いますか？

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