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カメラ女子のコミュニティ「カメラガールズ」で地方や企業の魅力を発信しよう!

地方自治体や企業にとって、自分たちの魅力を多くの人々に知ってもらうことは重要です。
そのためには、効果的な広報活動が必須。しかし、いざ企画を考えるとき、「どのような施策をすれば知名度が上がるのかわからない」
「多くの人に魅力が伝わるプロモーションのアイデアが欲しい!」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にご紹介したいのが、「カメラガールズ」によるプロモーションです。これは、カメラ好きの女性たちによってポジティブな情報を発信する方法です。
今回は、カメラガールズについて詳しくご紹介します。

1:カメラガールズとは?

「カメラガールズ」とは、カメラ好き女子たちによる、日本最大の女性コミュニティメディアです。
カメラが趣味の女性たちが集まり、全国各地でさまざまな撮影イベントやプロジェクトを実施しています。
「楽しい」や「好き」を動機に集まったメンバーたちが、実際にいろいろな体験をしながら、地域や企業の隠れた魅力を「写真」を通して発信します。

1:メンバーは6,200名以上! 20〜30代の働く女性が中心

カメラガールズのメンバーは、主に20〜30代の仕事をしている一般女性です。
その数は、日本全国で6,200名以上。皆「カメラが好き」という共通の趣味で集まった仲間たちです。
本格的な一眼レフカメラから気軽なスマートフォンまで、撮影機器は個人の好きなものでOK。カメラの経験年数も関係なく、カメラ好き女子なら誰でも参加できるのが特徴です。
素敵なものを見つけて、楽しく撮影・発信する。それがカメラガールズです。

2:WEBサイトは、日本唯一のカメラ女子向けWEBメディア!

カメラガールズのWEBサイトは、カメラ女子向けのメディアとしては日本唯一です。
写真の撮り方から全国の撮影スポット紹介まで、いろいろな情報を発信しており、カメラファンたちに注目される一大メディアです。

3:InstagramやFacebookでも魅力発信!

カメラガールズは、InstagramをはじめとするSNSでも活発に活動しています。
メンバーたち自身のアカウントでも、積極的に地域などの魅力を発信しているほか、関係ハッシュタグでは活発なコミュニケーションが行われています

2:カメラガールズはSNSの認知度拡大に効果的!

カメラガールズは、SNSを利用した情報発信と認知度アップに効果的です。詳しく見ていきましょう。

1:高いクオリティの写真撮影

カメラガールズのメンバーは、非常にクオリティの高い写真を撮影してくれます。
色や構図、雰囲気にこだわった写真は、ただの記録的な写真とは異なり、アピールしたいものを魅力いっぱいに見せてくれます。
アマチュア写真だからこそできる広告感のなさや、親しみやすさもポイントです。

2:積極的な情報発信と高い拡散力

カメラガールズ関係のフォロワー数は、FacebookとInstagram合わせて約6万人。
日常的にInstagramを活用しているメンバーが多いので、SNSを駆使して積極的に情報発信してくれます。
メンバー1人1人のフォロワー数こそ有名なインスタグラマーには届きませんが、多くの一般女性が一斉に投稿をすることで、情報を広く拡散できます。

3:ユーザー目線でターゲットに情報が届きやすい

カメラガールズのWEBサイトやSNSの閲覧ユーザーは、「カメラが好き」という共通点を持っています。
そのため、情報を届けるターゲットも、「カメラ好き・写真好きの人々」となります。
カメラガールズは、そんな人々と同じ目線に立っているため、ターゲットの興味関心を引くような発信をしてくれます。

3:カメラガールズによる地域活性化・地方創生・認知拡大事例紹介

こちらでは、カメラガールズによるプロモーション事例をご紹介します。

1:冬の日光カメラ旅(東武トップツアーズ)

冬場の栃木県日光市をメンバーが取材し、92万人に魅力を発信した事例です。
プロモーションの目的は「20歳から34歳までの女性へアプローチ」および「若年層の旅行者増」。カメラガールズたちが集まり、1泊2日のツアーを実施しました。
メンバーたちは、女性目線ならではの取材を積極的に行い、
・カメラガールズのSNS
・東武グループ所有の媒体
・特設サイト
・レポート記事
などで、フォトスポットとしての日光の魅力を発信。
92万人の拡散効果を得て、冬場の日光の良さを多くの人々にPRしました。

■冬の日光カメラ旅
■URL:http://www.camera-girls.net/tobu_nikko/

2:香川県プロモーション(香川県)

観光誘致プロモーションとして実施された事例です。
うどん県として有名な香川県ですが、別の「売り」をアピールするために、「絶景スポットがたくさん撮影できるアート県」を企画。
カメラガールズとのタイアップとして、香川県の魅力あるフォトスポットを集めた「撮影MAP」を作成しました。
その後、翌年の夏の女子旅ランキンクで、香川県が第1位を獲得。(※楽天トラベル調べ)
観光客168%増にもつながり、まさに「写真」の集客パワーが発揮された実例といえます。

■絶景スポットがたくさん撮影できるアート県
■URL:https://www.tcg-kagawa.com/

3:写ルンです Instagramフォトコンテスト(富士フイルムイメージングシステムズ)

インスタントカメラ「写ルンです」で撮影した写真のコンテスト事例です。
応募数は1215投稿、参加者は983人と、多くのユーザーが参加して盛り上がりました。
Instagramでのイベントとして成功するとともに、レンズ付きフィルムの魅力が再注目される絶好の機会にもなりました。
このように、スマートフォンやデジタルカメラだけではなく、アナログカメラでもプロモーションが行えますよ。

■写ルンです Instagramフォトコンテスト(富士フイルムイメージングシステムズ)
■URL:https://hiwell.jp/photopro/fujifilm/#/boards/filmandcamera-utsurundesu

4:ダムパシャ(清水建設)

八ッ場ダムのブランディングを目的とした事例です。
ダム建設は非常に大規模な工事であり、地域全体との関わりやイメージが大切です。
ダムパシャでは、カメラガールズがツアーで建設現場に入り、写真や動画を撮影。
「一般女性」という立場から、実際の現場状況や作業風景などをカメラで捉えることで、ダムに対するポジティブなイメージ喚起を図りました。
電車内広告や新聞広告でも大々的にアピールすることで、人々のイメージアップに加え、社員のモチベーションアップにもつながりました。

■ダムパシャ(清水建設)
■URL:https://www.shimz.co.jp/dampasha/

5:ハワイカメラガールズ(ハワイ州観光局)

「ハワイ島」の情報発信と、ファンのコミュニティ形成を目的として実施された事例です。
実は、ハワイ島は、日本人観光客が意外と少ない島なのです。
ハワイ諸島を訪れる観光客のほとんどが「オアフ島」へ行ってしまい、ハワイ島の知名度は今ひとつでした。
そこで、カメラガールズの中でも選りすぐりのメンバーが、ハワイ島全土におけるフォトスポットを取材。専用サイトにおいて、写真と記事でハワイ島の魅力を発信しています。
また、コミュニティ「ハワイカメラガールズ」を立ち上げ、2,000人以上のファンを獲得しました。ファンの数は増え続け、コミュニティはますます盛り上がりを見せています。

■ハワイカメラガールズ(ハワイ州観光局)
■URL:https://www.allhawaii.jp/hcg#/boards/cameragirls

4:まとめ

カメラガールズの強みは、主体があくまで「カメラ好きの一般女性」ということ。
ターゲット層と同じ目線に立ちながら、高クオリティの写真を撮影し、親しみやすく魅力を発信してくれます。
拡散力も非常に高いため、地方創生や地域活性化、知名度向上につながります。
プロモーションでお悩みの方は、ぜひ「カメラガールズ」について検討してみてはいかがでしょうか。
カメラガールズについて疑問点やご相談があれば、ハイウェルまでお気軽にお問い合わせくださいね。

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2018.10.05