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2025年4月8日

【代表インタビュー】吉田代表にインタビューしてみました

【代表インタビュー】吉田代表にインタビューしてみました

 

こんにちは!ハイウェルの広報担当です。

今回は株式会社Kaizen Platformの役員を兼任しながら当社の代表をしている吉田さんに
今までの事や今後のハイウェルの向かう先についてインタビューさせていただきました!

 


 

自己紹介

 

・これまでの経歴やキャリアの軌跡を教えてください。

 

慶應義塾大学卒業後に株式会社リクルートホールディングスに入社。

求人広告営業や新規メディアの立ち上げに携わりました。

その後、大手通信会社に転じ複数の事業会社の立ち上げや営業マネジメントを担当後、

大手戦略コンサルで、投資やコンサルティングを経験。

更に、米系医療機器メーカーの事業部のカントリーマネージャー、

国内大手広告制作会社の取締役を務めました

主にセールス・マーケティング・BisDevを幅広く経験しています

Kaizen Platformには2024年に参画。
同10月にグループ子会社の株式会社ハイウェルの代表取締役に就任。
並行して2025年1月よりKaizen Platform執行役員というキャリアになります

 

・なぜこの業界・ビジネスに興味を持ったのですか?

 

大きくて成長している市場であるから

(市場があれば工夫次第でいかようにもなると考えています)

 

・仕事をするうえで大切にしている価値観やポリシーは?

 

「学び」と「成長」です。僕の場合は純粋に新しいことを知れたり、

できるようになることが楽しいタイプなんですが、

ビジネス的に考えると、組織の「売上・利益」も

個人の「給与・ポジション」も学んで成長した結果ですよね。

むしろそれがないと「売上・利益」も「給与・ポジション」もついてこないし、

万が一、そこに欲があるなら「学ぶ」ことが

手っ取り早い手段なのではないかと思っています

 

 

会社について

 

・会社の理念やミッションを教えてください。

 

ミッションは、「働き方をKAIZENし、新たなスタンダードを築く」

・我々がかなり早期から提唱し続けてきた「フリーランス」という働き方もそうですが、

これからも過去の常識にとらわれず時代や

ビジネスに合ったシゴト(働き方や雇い方)を提案し続けて、

シゴトの新しい基準を創りたいと思っています

 

ビジョンは、「人生を支えるインフラチーム」

・上記ミッションを遂行し続けた先には、

新たな常識や基準で人と企業をつなぐ「場」だったり「方法」が実現します。

それを3者で共創し共有することで、

関係する皆さんの人生の糧にしていただきたいと思っています

 

また、上記を進めてゆくにあたり、3つのバリューを掲げています

 

「枠にとらわれずに挑戦します」

・「今までこうだったら、こうしよう」と単純な思考回路で物事を考えるのはなしで、

常に変化している世の中をゼロベースで見て考えて行動したいと思っています

 

「より高い価値を提供します」

・顧客にとっての価値は何か?ということを常によく考えること。

言われたこと(明らかになっているニーズ)をきちんとこなすのも重要ですが、

それ以上に顧客が思いついていないニーズをどれだけ考えて提案できるかを意識すること。

更に、きちんと対価をいただける価値を提供しないと本質的な価値には

ならない+長続きしないことも意識すべきと考えています

 

「動きを止めずにやり切ります」

・ビジネスは「実行力」が全て。

実行力を分解すると、「スピード」「量」「ゴールまでやり切ること」かと。

特に、SESの業界も競争が更に厳しくなり次のステージにゆく中で、

色々な試みをスピード感を持って仮説検証することが必要で、

そのためには「早く」「たくさん行動」して、失敗も成功も早いうちに経験すること。

また、顧客にとっての価値も「早いこと」が、かなり重要であるという認識を持っています

 

・就任当初と比べて、会社はどのように変化しましたか?

 

色々なものが見えるようになったと思います。
なので、課題に対して打ち手を施しやすい状態になったのではないかと

例えば、現在営業の皆さんが毎日「何」を
「どこまでやった」か全て数値で可視化されています。
従って、うまくいっている理由もうまくいっていない理由も明らかになるので、
どうしたら成果が出るのか?とか、
誰のどんな動きを真似すれば良いのか?など、「学び」も得やすいし、
マネージャーの皆さんにとっては「戦略」を考えやすい。
あまり頑張りたくない人は、
頑張ってないのが明らかになってしまうのであまり向かないですが。。。。(笑)
ただこれは、頑張りたくない人の実情を明らかにするのが目的ではなく、
頑張りたい人を応援するのが目的です。
頑張りたい人に早く成果を出せるような仕組みづくりや支援をするのが
会社やリーダーの役目だと思ってますので

また、会社の雰囲気とか文化も少し変わった気がします。
フロアの皆さんの仕事ぶりにメリハリが効いた感じ
(やる時はやる!休む時は休む!的な)になったような気がします

・他社との違いや、ハイウェルならではの強みは何ですか?

 

強みは、まずは社員の皆さんですね。対人で気持ちのいい爽やかな人しかいません!!

よって顧客(企業様・エンジニアさん)にも爽やかで丁寧な対応をしています。

(これから進めてゆきますが)グループのブランド・ケイパビリティ(DX・AI)を活かし、我々の業務自体も生成AIを活用しますし、
扱うエンジニアもその領域を多く扱うことになると思います!

 

事業や業界のトレンド

 

・現在・今後の業界の動向についてどう感じていますか?

 

競争は更に厳しくなってきています。

この3年以内にはAIの影響が強く出てくると思います。
AIに関連する開発スキルはすでにかなり求められてるし、
AIでは代替できない「顧客とのコミュニケーション」や「マネジメント力」などは
エンジニアさんにも、より求められてくるのではと思います

 

従業員に対して

 

・従業員とのコミュニケーションで気をつけていることは?

 

そもそも会社の皆さんを「従業員」とはみてないですね。
チームメイトでパートナーです。

なので、チームとして、会社として、どうすべき?ということを
念頭に置いて会話しているかと思います

あとは昭和な人物なので(笑)時代関係なく普遍的な内容なのか、
そうではないのか?かで昭和っぽさを出す出さないは考えていますね

・社員やチームに対して求める人物像や価値観はありますか?

1つは、頑張りたい人・頑張れる人。その背景に、何かしら欲や目標がある人ですかね。

これさえあれば全てどうにかなるかと

もう1つは、常にご機嫌で”いたい”人。
そんな人は、お客様にもチームメイトにもいい影響しかないです。
もちろん誰でも不機嫌な時はありますが、それをコントロールできないとか、
そもそもご機嫌でいたいと思っていないとチームに良くない影響を与える可能性があるかと

 

今後の展望

 

・今後の会社の目標やビジョンについて教えてください。

 

まずはここ1年で、数年以内に大きく成長するための地固めをして筋肉質な会社にします

そこから数年以内に一気に規模を拡大し(売上規模では現在の 3-4倍にはしたいです)
それと並行して、他の人材ビジネス企業には
あまりないユニークなビジネスをグループ全体の
ネットワークとテクノロジーを活用して拡大して行きます

ゆくゆくは、「ビジネスが面白い」ことと、
「ここに勤めたら成長する」企業として圧倒的なポジションを取りたいと思ってます

 


今回は弊社代表、吉田さんの考える「ハイウェル」をインタビューさせて頂きました。
MVVも変わり、新しい仲間も増え、
新たな施策を模索したりと、社員一同大きな刺激になっております。
一つ一つはハイウェルに携わるお客様はじめ、社会への貢献のためと思っております。
今後とも、株式会社ハイウェルをどうぞよろしくお願いいたします。